アマゾンのWebサービスを利用する

始めに

アフィリエイト プログラムを最初に始めたのはアマソンドットコム(Amazon.com)であると言われていますが、そのアマゾンが昨年米国のサイトで Webサービスの対応を開始しました。そして、先日ついに日本を含むアメリカ以外の国でも利用できるようになったのです。

Webサービスとは何かというのは長くなるのでさておき(笑)、要するにアマゾンの扱う商品のデータベースにアクセスできるようになったのです。 たとえば、ある本の書名が分っていて、出版社や価格を知りたいとします。 これまでは、Webブラウザやその他のHTTPクライアントプログラムでアマゾンのWebサイトにアクセスし、得られたHTMLコードをWebブラウザで表示して目で見るとか、プログラムでHTMLコードを解析したりする必要がありました。 しかし、HTMLは主にWebブラウザで利用することは目的のデータフォーマットなので、余分な部分がたくさんあります。また、出版社名や価格がどこに記述されているかをプログラムで判別するのは非常に困難です。

Webサービスでは、XMLというデータフォーマットを使います。HTMLに似ていますが、HTMLがWebブラウザで画面等に表示することを主な目的としているのに対して、 XMLはプログラムの間でデータをやり取りすることを目的としています。 そのため、画面に表示するための余分な情報は含まれず、代わりに含まれてるデータの名前や属性などプログラムで扱うのに都合の良いものが含まれています。

アフィリエイトの視点から見ると、販売する商品のリストの更新を自動化できる可能性があるということです。 たとえば、DVDなどは新規に発売になった直後はキャンペーン価格として少し値引率が高いことがあります。 しばらくするとこれが通常の値引率に変更されるわけですが、プログラムで定期的にチェックして、必要に応じて自分のサイトで表示する 価格を更新できれば、自動的に最新の商品情報を提供できるようになるわけです。

では、次のページからアマゾンのWebサービスの利用にチャレンジしていきます。 以降、Amazon Web Serviceを略してAWSと記述します。

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